秋のコーヒーと食材の組み合わせ方
秋になると、かぼちゃやリンゴを使ったスイーツがカフェのメニューに並びます。Prairie Echoでも毎年この時期に季節のフードとドリンクを組み合わせたメニューを作りますが、相性を考えるときにいくつかの基本的な考え方があります。
甘みのある食材には酸味のあるコーヒーを合わせる
かぼちゃやリンゴは自然な甘みを持っています。これらの食材と合わせるコーヒーには、酸味のあるシングルオリジンが向いています。エチオピア産のベリー系の酸味は、かぼちゃの甘みを引き立てながら口の中をさっぱりさせてくれます。
逆に、チョコレートのような甘みのあるコロンビア産は、シナモンやナツメグを使ったスパイス系のフードとよく合います。スパイスの香りとコーヒーの甘みが重なって、口の中で複雑な風味が生まれます。
スコーンとハンドドリップの組み合わせ
Prairie Echoのかぼちゃのスコーンは、バターの風味が強く、外はさっくり中はしっとりした食感です。これに合わせるなら、すっきりしたハンドドリップが向いています。ミルクを加えたラテよりも、ブラックのドリップコーヒーの方がスコーンの風味を邪魔しません。
スコーンを食べながらコーヒーを飲む場合、コーヒーは少し熱めの方がいいです。スコーンの油分が口に残るのを、熱いコーヒーが洗い流してくれます。
自宅でできる秋の組み合わせ
上記の組み合わせはあくまで出発点です。自分の好みに合わせて調整してみてください。コーヒーとフードのペアリングに正解はなく、試行錯誤が楽しみの一部です。
- エチオピア産ハンドドリップ + かぼちゃのパウンドケーキ
- コロンビア産エスプレッソ + シナモンロール
- 浅煎りのコルタード + リンゴのタルト
- 深煎りのフレンチプレス + チョコレートブラウニー
秋の食材は、コーヒーの味を引き出す素材が多いです。今週のメニューと合わせて、ぜひ試してみてください。